今回は、2名の男女のそれぞれ高校生の留学事例を紹介いたしまます。
こちらのビクトリアの学校はとても人気があります。意外に多くの学校が応募締切が早いことをご存じでしょうか?
締切期日はとても大切なことです。入りたくても入れないなんてことになりますから!
公立は教育委員会が基本的に決めるため、締切が遅いと入学はできますが、行きたい学校に、行けない可能性があります。また、優秀な生徒さんは奨学金がもらえます。
英語レベルは日本では、高1で英検2級でした。この学校は、有名な全寮制の私学です。英語のレベルがある程度一定以上に達していないとESLクラスに入らないといけないのですが、留学生で、ESLレベルの生徒は15名限定のため、順番待ちが多い状況で、なかなか入れない人気の高い有名校です。
カナディアンの(メイン)クラスに入るには、最低でもトッフルジュニアのスコアが850以上ないと入れません。私のサポートしている今回の生徒さんは、入学希望した時は点数が足りずESLからのスタートを余儀なくされましたが、見事その15名の中に入って現在ESLで頑張っています。
2人とも「ESLから早く出たい」という熱い気持ちが強く、自主的に勉強を頑張ってます。そしてそのためのサポートも十分に受けています。
この学校は、教育課程も方針も環境も全てがとても素晴らしい学校で、卒業すると北米はもちろんそれ以外の大学への進学率は何と100%となっています!毎年この学校からハーバードなどの北米の有名大学に何人も奨学金で進学させています。
また、世界のロボット大会にも出て活躍している生徒さんもいます。優秀な生徒さんはAPプログラムといって、高校3年生で大学の課目単位が取れます。進学進路については、入学すると、ひとりひとりに10年生から大学への進学指導のカウンセラーが付いて進路指導の相談に親身になって相談にのり、適切な大学のガイダンスををしてくれます。
私も様々な学校をみてきましたが、これほどの素晴らしい敷地と環境は、勝てる学校はないと驚いています。そして、とてもアットホームな学校です。
名門私立校ですが、それを鼻にかけることをせず先生方はどんな人も尊重し、ウエルカムで親切です。また、気になる食事の管理もしっかりしてくれます。
また、全寮制なのでホームスティによくあるトラブルがないですし、放課後、勉強のサポートもしてくれるので、授業に遅れて付いていけない生徒さんがいません。間違いなく学力は身につくのです。
全寮制なのに校則に縛られている感覚はなく、自由な感じで過ごせる環境です。しかも、この学校の来年2018年度のサマースクールも既に2完売という人気ぶりです。
この学校に留学した2人は、アメリカの大学への進学を目指しています。特殊な技術や資格を取得したり、世界で通用する環境で働き、グローバルで活躍したいと考えています。
私は、1ヶ月半か2ヶ月に一度学校を訪問し、学校と密に連携をとって生徒の様子を確認しています。子供たちだけなくご両親の悩みもあれば学校へ相談しスムーズに解決できるように心がけています。
留学生は、随時募集しているのですが、人数制限、その他審査があるので 申し込めば入いつでもれる訳ではありません
先日、生徒さんにあったら、「将来は自分の経験とか行かせるグローバルな企業で活躍したい」と夢を語ってくれました!
これからもサポートを続けていきたいと思います。